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ただの動画ではダメ!需要のあるテーマの動画を作ろう

2018.08.22

コラム

ただの動画ではダメ!需要のあるテーマの動画を作ろう

需要のある動画の意味
YouTubeは世界的に利用人口の最も多い動画共有サービスです。日本でも多くの人が利用していますが、自分がどのジャンルの動画をよく見る傾向があるか気にしたことはありますか?

YouTubeには様々なジャンルの動画が投稿されていますが、視聴者の年齢や国籍、性別、興味、関心、趣味などによって人気の動画は異なってきます。

誰もが必要としているような情報を含んだ動画なら、アクセス数も当然伸びるでしょう。また、少数派ながらマニアが集まるようなマニアック動画も競合が少ないので視聴者が集まりやすいです。これらは、いわゆる需要のある動画だと言えます。

一方で、ターゲットが曖昧であったり、テーマが絞り込めていないような動画はあまりアクセス数は望めないでしょう。動画を作って見てもらうには、視聴者がどんな動画を見ているか調べ、需要にあったテーマで動画を作ることがポイントです。今回は需要のあるテーマの動画を作るコツをご紹介します。

需要のあるテーマの動画を作るコツ
自分の好きなことや興味のあることが一般の他の人に該当するとは限りません。つまり、自分よがりで作られた動画は、もし需要が無い場合は永遠に日の目を見ることはないでしょう。それでは需要のあるテーマとはどんなものでしょうか?

実際にYouTubeで人気のカテゴリを調べてみたり、人気YouTuberの制作した動画を見て研究してみることは大事です。ここでは、YouTubeで人気のカテゴリから需要のあるテーマを見てみましょう。

子ども向け動画
飲食店や移動時間に子どもにスマートフォンを手渡して自分の時間を作っている親を多く目にします。場所を選ばないのでテレビよりも見られる可能性は高いです。子どもがいる限りは需要があるカテゴリなので、動画のテーマ決めに迷っている人にはオススメです。

動物がテーマの動画
動物は日本だけでなく世界共通で人気です。世界中の人が言語の壁も関係なく楽しめます。動物の可愛い様子や感動シーン、おもしろい動画は涙あり、笑いあり、癒しありで人気のあるジャンルとなっています。

歌やダンス動画
YouTubeをきっかけに有名になったアーティストもいます。ファンからの支持を得ればデビューも夢ではないかもしれません。テレビドラマなどで気になる楽曲や人気の曲を検索する視聴者は多くいます。また、テレビドラマで人気に火がついて流行しているダンスなどを「やってみた」の動画を投稿する人もいます。

「使ってみた」という動画
テレビでコマーシャルを見だだけでは、実際の感想まではわかりません。また、文章で商品レビューを見ても映像には及びません。動画で商品を使ってみたり、食べてみたりした感想はリアルです。購入を迷っている際や気になっている場合にはとても動画が参考になり、視聴者を集めやすいのでオススメです。

何かのやり方を説明する動画
何かのやり方がわからないという時、調べれば情報は出てくるでしょうが、文章で説明を読んでも理解できないことがあります。動画ならわかりやすいです。また、一般的なやり方ではなく、裏ワザだったり、時短方法など得する動画なら更に視聴者を惹きつけるでしょう。

もちろん、自分の好きなことや興味のあることに関連のあるテーマの動画を作る方が説得力もあって良い動画が作れるはずです。そのテーマに需要さえあれば最高です。

テーマ決めから動画制作は始まっています
動画を作る際、テーマ決めの出来によって視聴者に見てもらえる動画になるかどうかが左右されます。せっかく動画を作るのなら、需要のあるテーマにして多くの視聴者に見てもらいましょう。視聴者のことを考えた動画を作れば、視聴者は見てくれるはずです。