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動画マーケティングでYouTubeを使うワケ!

2018.06.14

コラム

動画マーケティングでYouTubeを使うワケ!

圧倒的知名度を誇るYouTube
近年注目を集めている動画マーケティング。動画マーケティングが行われるプラットフォームは様々なものがありますが、その中でも圧倒的に有名なのがYouTube。

なぜYouTubeが選ばれるのでしょうか。他のサービスと比較してYouTubeでマーケティングを行うメリットはどこにあるのでしょうか。

圧倒的な利用者
YouTubeでマーケティングを行う最大のメリットは、YouTubeの利用者が他のサービスに比べて圧倒的に多い点です。YouTubeの月間視聴者数は全世界で15億人を超えていると公式が発表しています。これは世界の約5人に1人はYouTubeを利用していることになります。

もちろん、YouTubeは日本国内でも人気です。日本国内のユーザーが普段利用している動画コンテンツサービスのランキングでは、2位に大差をつけてYouTubeが1位となっています。

これだけ多くのユーザーがいれば、マーケティング動画がユーザーの目に留まる機会も多くなります。YouTubeを利用したほうが、他のサービスを利用するより効果的にマーケティングを行えるでしょう。

無料で高機能
マーケティングを行う際に気になるのが費用。新聞広告やインターネット広告を出すと、多額の費用がかかる場合もあります。また、一昔前まではウェブ上に動画をアップロードするには自前のサーバーを用意しなければならず、お金も労力もかかりました。

しかし、YouTubeならば無料でマーケティングを行うことができます。YouTubeのアカウント作成は無料だからです。作成したアカウントへの動画のアップロードももちろん無料です。YouTubeでは広告費を一切かけずにマーケティングを行うことができます。

無料で使える機能は動画のアップロードだけではありません。「YouTubeアナリティクス」という機能も無料で使うことができます。

アナリティクスでは、動画の再生数、再生継続時間、視聴者維持率、流入元、動画視聴者の性別や年齢層の比率など、動画に関する様々な指標を得ることができます。

アナリティクスの中でも、視聴者維持率は特に重要な指標です。ここでは視聴者がどこまで動画を見て、どこで視聴を終えたかを確認できます。もし、動画の重要なポイントよりも前で多くの視聴者が視聴を終えてしまっている場合、動画の序盤に重要なポイントを移すなどの対策をとることができます。

検索エンジンに強い
Googleのウェブ検索では、検索ワードと関連性の高いウェブページだけでなく動画も表示されます。YouTubeはGoogleに買収された経緯を持つこともあり、YouTubeへアップロードされた動画はGoogleの検索結果に表示されやすいようです。

WISTIAが行った調査によれば、Googleのウェブ検索結果に表示される動画のうち、なんと92%がYouTubeにアップロードされたものでした。

YouTubeの検索結果だけではなく、Googleの検索結果から動画が視聴される可能性も大いに考えられます。そのため、動画を作成する際には、検索結果を意識した動画作りをすることです。

Googleの検索結果に表示されやすくなる動画作りのコツとして、検索キーワードを意識したタイトルを付ける、動画の再生時間が長くなるような質の高いコンテンツにする、YouTubeにアップロードした動画のリンクをウェブページに埋め込む、などがあります。

無料で簡単に利用できる上に多くのメリットがあるYouTube。上手に活用して最大限のマーケティング効果を上げましょう。

(画像は写真素材 足成より)

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