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マーケティング効果を高めるために「マイチャンネル」をフル活用!

2018.03.01

コラム

マーケティング効果を高めるために「マイチャンネル」をフル活用!

マイチャンネルを使いこなし、魅力あるチャンネルに!

動画マーケティングの効果をより高める方法としては、動画サイトにおいて「マイチャンネル」を作成する方法があります。マイチャンネルを作成して、多くの動画を登録すれば、マイチャンネルが充実した内容となります。

また、マイチャンネルには、さまざまな機能があります。それらの機能を有効に活用することで、より視聴者にアプローチしやすくなります。動画の魅力を高めるためにも、マイチャンネルの機能を使いこなしてみましょう。

マイチャンネルとは?

マイチャンネルとは、動画サイト内に自分自身で作成したチャンネルのことです。マイチャンネルを作成して動画を公開することにより、マイチャンネルを視聴する人が増えやすくなります。

視聴者からチャンネルの登録をされることが、動画マーケティングにおいては重要なことと言えるのです。

チャンネルの登録をされたということは、マイチャンネルのファンが増えたという意味合いがあるのです。つまり、魅力ある動画を投稿するほど、チャンネル登録者数が増加しやすくなるのです。

また、チャンネル登録者は、あなたのチャンネルの動画を積極的に視聴することでしょう。そのため、マイチャンネルを作成することは、効果的な動画マーケティングには必須と言えるのです。

動画を分類できる「セクション機能」

マイチャンネルの機能としては「セクション機能」があります。セクション機能について簡単に説明すると、公開した動画を種類別に分類する機能のことです。

動画マーケティングにおいて多くの動画を投稿した場合、動画の数が多すぎるために、視聴者に見てほしい動画が見てもらえない場合があります。

これでは、動画マーケティングの効果が期待しにくくなってしまいます。

そのような場合に、人気の高い動画をセクション機能で分類し、マイチャンネル上で探しやすい状態にしておくことで、人気の高い動画が、より視聴されやすくなるのです。

なお、YouTubeでは、1つのチャンネルで10種類のセクションに分類することができます。セクション機能をうまく活用し、視聴者が見やすい構成にしておきましょう。

チャンネルアートの設定で、マイチャンネルをアピール

また、マイチャンネルでは、マイチャンネルの見出しのような画像である「チャンネルアート」を設定することができます。

なお、チャンネルアートの画像をパソコンの画面で見た場合、画像は画面の上部に表示されます。

チャンネルアートの下側には、マイチャンネルで公開している動画など、マイチャンネルに関する説明が表示されます。

チャンネルアートの推奨サイズは、テレビの画像のサイズである2560px×1440pxとなっていますが、パソコン画面用のチャンネルアートのサイズは2560px×423pxと、横長の画像になります。

そのため、パソコン向けにチャンネルアートを設定する場合は、表示させたい画像の一部を切り取って利用する形となります。利用する画像全体のうち、インパクトのある部分を切り取り、視聴者に訴える画像とすることが効果的です。

なお、パソコンのみならず、タブレットやスマートフォンにも適切に表示させたい場合、チャンネルアートのサイズを1546px×423pxに設定しておきましょう。

動画内にリンクを張ることも可能!

そのほか、マイチャンネルを作成することで、動画内にウェブサイトのリンクを張る機能も利用できます。

マーケティング用の動画を公開する場合、動画内にリンクが張ってあると、動画から直接自社のサイトにアクセスできるため、よりマーケティングの効果が高まります。

動画内にウェブサイトのリンクを張るためには、あらかじめ、YouTubeのパートナープログラムに参加しておきます。

そして、リンクを張りたいウェブサイトをGoogleアカウントと関連付けます。その後、YouTubeの動画管理画面で、「カード」を作成します。

作成したカードを、リンクを張りたい動画の中に追加することで、動画内にウェブサイトへのリンクが張れるようになります。

動画サイトは、単に動画を公開するだけではなく、さまざまな機能が備わっていることがわかります。機能を上手に活用しながら、よりマーケティングの効果を高めていきたいですね。

(画像は写真ACより)